色彩心理とは何だろう?~藍編~

色彩心理とは何だろう?~藍編~

藍色に惹かれる時は、五感ではなく第六感
働いている時です。

藍色を意味するのは「第3の目」

常識にとらわれず、本質を見る直感力
洞察力が強まっている時です。

コーポレートカラーにも沢山使われているので、
ご紹介します。

藍色のコーポレートカラー

「焼津水産化学工業」
海、水を象徴し、清潔・知性・先進を表現する
インディゴ・ブルーを採用。
(事業内容)
天然素材から天然調味料や機能性食品素材を作り、
加工食品メーカー、健康食品メーカーに提供

「アイ・プランニング」
暗い世の中でも、困難な世の中でも、みんなで
知恵を出し合って、より良い未来
進んでいけるよう、綺麗な虹をかけていこう
という思いを込めています。

事業内容
ホームページ・システム・紙媒体など広告関連を
中心に活動しているコンサルティング会社です。

クラウンラインズ
お客様の荷物が私たちの心に包まれて、
コンテナ船で群青色の海を旅するイメージを
表しています。

事業内容
海外引越業

三笠産業株式会社
先進性を表すセルリアンブルーと
堅実性を表す日本古来の藍の色である、
ほぼ黒に近い濃紺のディープブルー、

そして創造を意味する余白の白(ホワイト)
の組み合わせにてMikasaの伝統に培われた
技術とさらなる未来を創造する機械
表しています。

事業内容
小型建設機械メーカー
建設機械の製造・販売

株式会社 アイ・キュー
「出藍の誉れ」ということわざから、
藍~青を配色。クイックから出てクイックよりも
成長できるよう、

又、アイ・キューに関わった人が、
いつかアイ・キュー以上に大きく成長していける
ようにという願いも込めて。

事業内容
人材紹介業

藍は第6チャクラ

クリアな目を持つ事は想像力・
インスピレーションを大切にします。

より良いイメージ持つ事によって現実
近づいていきます。

藍色の位置は眉間です。
主なる働きは内なる平和、第3の目、直感力・

直観力や知恵の源、潜在意識への働きかけ、
人生の中における決断などです。

藍の課題としては、自己評価、真実、知性の力、
経験から学ぶ力、人の考えを受け入れる事、
感情の成熟度などとしています。

例えば、これらの課題が出来ていないと、
頭の固い考えに縛られて真実を失うことや、

偏狭な考えに走り、客観的視点を失うことが
起こります。

藍の特徴は「真理を見極める力」です。
例えば、人間が作り上げた真理、誤った真理から

自分の霊を呼び戻すことや、心の強い部分に
動かされる思考と、恐れや幻想などで動かされる
思考とを区別することです。

表面上に捕らわれない、自分に捕らわれない
客観的な見方をもつ精神を育むことや、

透視能力・洞察力・直感力・知覚力・想像力を
高める・インスピレーションを刺激などをします。

生きる方向性へのインスピレーションをキャッチするためのチャクラ

私たちは肉体を持っていますが、もともと霊的
存在です。

それぞれに自分の人生を進ませる直観力洞察力
インスピレーションを得る力を持っています。

第6チャクラの本質的な目覚めは、
肉体としての自分、感情、心としての自分という段階から
「霊的な存在」としての自分の生き方が現れる段階です。

高次な視点に変えて「内なる智慧」に心を開く事で、
物事の奥にあるテーマに気づき、
壮麗な魂の計画を思い出し始めます。

私たちの魂はそれぞれ何かを学ぶために、
または経験するためにこの世に肉体を
持って生まれてきます。

その「何か」というのは、生まれる前に
自分たちで決めています。

でも、生まれる前のその学びたい事、
経験したい事をすべて忘れてきてしまうのです。

第6チャクラでは、自分の人生を生きる
「方向性」「道しるべ」に関わる
宇宙エネルギーが出入りしています。

肉体の栄養素は空気(酸素)でありますが、
霊体の栄養素は宇宙究極の無限なる
「生命エネルギー」です。

人類は、肉体のみにて生きているのではなく、
現実は神性、霊性を貫いて生きています。

肉体は魂の乗り物です。
霊体だけでは得られない「体験」を通して、

霊的な成長を繰り返すために自らが
全ての環境を選んでこの世界に
生まれました。

けれども、物質的肉体のみに執着し、
捕らわれて生きる事は自らの神性、

霊性の進化創造において、大変な遅れをとる事になり、
真の健康、繁栄、平和、幸福などの輝かしい人生を
掴む事は難しくなります。

第6チャクラのエネルギーとしっかり繋がり
向き合うことで、自分らしく生きるための
インスピレーションを得やすくなります。

直観に気づき、実行することで人生が動いた事に
喜びを感じると、人生に対する信頼感が増します。

それにより、観察力や洞察力が増し、
さらに人生の良い流れに乗りやすくなります。

第6チャクラによる不調和の状態

自分が生きてきた中で培った習慣、パターン、
自分の思考という狭い範囲だけで物事を判断し、

目の前の現実しか信じることが出来ない状態。
目の前にある現実に、いちいち理由が必要
なってしまいます。

予想がつかない未来に対して不安恐れ
抱きます。

せっかくやってきているインスピレーション
気づく事が出来なくなります。

たくさんの可能性を秘めた未来へのイメージが
浮かばないのとともに、非現実的な事として

受け止め、信じることもできない可能性が
起こります。

人生の前向きなイメージが浮かばない為に、
見たくない現実を乗り越えるパワー
湧いてこないかもしれません。

乗り越えることが出来るからこそやってくる
課題に「自分にはできない事」と決めてしまい、
取り組むことを回避してしまうかもしれません。

本来望んでいた人生の流れとは、大きく違った
結果を生む可能性があるのです。

第6チャクラによる調和の状態

今歩んでいる道、人生に対して信頼感を持つ
ことが出来ます。

目の前に困難と思われる出来事が
立ちはだかったとしても、その事を経験する
意味を考え、理解することが出来ます。

物質的な見地というよりは、自分の魂の視点、
霊的な視点から理解することが出来る状態です。

自分が本来進もうと思っている道への情報を
キャッチするアンテが良く働いている状態
になります。

自分の人生への信頼から、やってくる科学や
理論を越えた直観やインスピレーション
受け取りやすくなり、人生を進ませやすくなります。

得た直観、インスピレーションに気づき、
実行することで人生が動いた事に喜びを感じると、

洞察力が増し、アンテナがどんどん情報を
キャッチするようになります。

キャッチした情報をもとに行動する事で、
人生の良い方向への流れも増していくのです。

第6チャクラに記憶されているエネルギー

第6チャクラは、感情や思考のエネルギーを記憶し、
人や物事の本質を瞬時に見極め記憶していきます。

自己イメージを記憶し、それに基づいた
統合的判断をするようプログラムされています。

見えたもの、見たもの、感覚器官を使って
認識されたもの、左目、鼻、口、耳からの情報を
受け入れ記憶していきます。

第6チャクラは、オーラの第6層と関連しています。
オーラの第6層はスピリチャルな世界の感情

神聖な愛のレベルとつながり、美しい層であるほど、
意識的にこのレベルの経験に気づく事が出来ます。

つまり、各感覚器官の情報を感情と思考とを結びつけ、
統合して未来を決定する記憶として蓄えていきます。

人格形成人生の決定を判断するためのイメージを
見せてくれます。

自己が受け入れた未来創造したものを記憶し、
イメージ能力と結びつけ直観力気付く力
もたらします。

楽しいイメージ成功しているイメージ
創造することはとても良い事です。

それは、私たち人間はイメージを現実に
反映させる能力を持っているからです。

感覚器官を通じて記憶する情報は、
ポジティブなもの自分にとってプラスとなる
情報をいかに取り入れるかが重要となります。

第6チャクラは「いい」「悪い」に関係なく
人格を作り出すために必要な情報をなんでも
記憶していきます。

ネガティブな情報を取り入れても記憶していくので、
自分が受け取りたい情報以外は受け入れ拒否をする
勇気を持つことが望ましいのです。

両親からの影響

両親は子供に「親の言うことは聞きなさい」
「将来はこうなるのよ」と言いがちです。

親のチャクラ形成をコピーして成熟していく為、
思考パターン信念が最初に伝達されます。

両親は、その上の両親からそのエネルギーの
記憶を持っているため、先祖からの積み重ねの

思考パターンを持ち、記憶されている情報全てが
取捨選択されず、そのまま伝達されます。

子供は無防備です。両親が記憶されたものは
そのまま子供に伝達し、無意識潜在能力

記憶され、自分の思考の一部として人生の
判断材料になっていきます。

直観力を司るこのチャクラは、記憶された情報を
もとに人生の方向性を取捨選択していきます。

子供への情報の伝達の仕方の違いで、
直観を働かせるタイミングや方向性、
引き寄せる人生経験が変わってきます。

受け取る情報の質を記憶し、よく似た人や
生活パターン、感情をもたらす出来事を
引き寄せるようになるのです。

自分がポジティブな情報を取り入れるか、
ネガティブな情報を消去するか、

悪影響を減らすかによって、
現実が変わってきます。

また自分自身が変わるだけでなく、
次世代へ伝達するものも変わっていきます。

対策法として、自分が得た直観
インスピレーションを大切にした行動や、

広い視野で物事を見る事や自分の人生を
俯瞰してみてみるなどがあります。

他には今、目の前にある現実に取り組んでみる、
理屈や理論、常識だけでなく、

自分が今まで体験したことがなかった事が
起こりうる事、現実としてあり得るという
可能性を信じてみるなどです。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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