色彩心理とは何だろう?~黄金編~

色彩心理とは何だろう?~黄金編~

黄金はすばり「お金」を象徴します。

また、オリンピック選手の金メダルの様に、
努力して目標を勝ち得た「自信」なども象徴します。

黄金に惹かれ、選ぶ時はお金の持つ「豊かさ」
共感しているのかもしれません。

黄金は「物質的な豊かさ」から始まり、
「智慧」「自己」に至るまでの「豊かさ」
意味します。

黄金の持つ「豊かさ」は個人の満足で終わるものではなく、
「他人」に分け与えるという意味もあります。

黄金色の象徴

黄金色は「どのように行動していくかが分かる」
「自分の意志をつながる」
「よりグラウディングしていく可能性」
「目標を現実化する力」
を象徴します。

ここでは、黄金色の象徴となる例を挙げてみます。

後光

仏・菩薩の体から発するという光や仏像の後ろに
表した金色の光を「後光」あるいは「光背」と言います。

「光背」とは仏像、仏画をはじめ、
キリスト教の聖人などで体から発せられる後光の事です。

光輪

キリスト教美術で、キリスト・聖母・天使などの
聖性・栄光の象徴として頭の周りに描かれる輪を
「光輪」と言います。

「光輪」は仏・菩薩の体から発する円満の光
衆生(しゅうじょう)の煩悩(ぼんのう)を
砕く智慧の光も指します。

※煩悩とは、苦悩・心痛の意味。
心身を悩まし苦しめ、煩わせ、汚す精神作用。

アフラ・マズダー

ゾロアスター教の最高神。正義と法の神であり、
全知全能の神です。

ゾロアスター教とは、様々な宗教に影響を
与えた古代ペルシャの宗教です。

アフラ・マズダーは宗教画などに右翼光輪
背景にした王者の姿で描かれています。

光明の神で、あらゆる善なるものの創造主です。

対立する暗黒と悪のアーリマンと戦い、
勝利を得て新しい世界をもたらすとされています。

神官・教皇

教皇の三つに割れた冠は彼の知恵の象徴です。
また、彼の物質的領域、感情的領域、知的領域
における理解の象徴です。

ダライ・ラマ

モンゴル語で「大地のような深い智慧を持つ聖人」
という意味です。

頭部の光について

形而上学的理論では、高貴な精神を持つ人物
頭部からオーラやまばゆい光が発せられている
という事が良く言われます。

頭部から発せられるエネルギーは、
本人のスピリチュアルな光体としての一部分です。

ドイツでは、光輪は単に「聖なる輝き」
呼ばれます。

オーラ自体は、頭だけでなく胴体や手足
包み込みます。

金本位制

金を貨幣とする貨幣制度の事です。

金貨が自由に作られ、自由に溶解され、
金の輸入出の自由により、貨幣の流通価値を
一定量の金に結びつける事にあります。

黄金時代

全盛期。絶頂期のことです。
ゴールドラッシュのように、ある国家や地域が
金の採掘で経済的に繁栄している時代。

ある国家や組織がその歴史の中で最も繁栄した
時代です。

錬金術

価値のないものから価値のあるものへ。
例えば、鉛を金に変化させることなどを行いました。

金の羊毛

ギリシャ神話にはこのような話があります。
「アルゴ神話」と言います。

ギリシア東部イオルコスの国王アイソン
ぺリアスの裏切りによって王位を奪われます。

一時的に身を隠していたアイソンの息子イアソンは、
自分が王位継承の身分であることを知りました。

そこで、イアソンはぺリウスに会い、話をしますが
逆に難題を叩きつけられます。

それは、コルキス王国のアレスの森にある
空飛ぶ黄金の羊の毛皮を取ってくるようにという
ものでした。

イアソンはコルキス王国にたどり着き、
国王アイエオスに会いますが、
逆に試練を突き付けられてしまいます。

その時イアソンの前に、アフロディテによって
恋心を吹き込まれたアイエオスの娘、
メディアが出てきてイアソンを助けようとします。

メディアはその試練を解決する方法を
イアソンに教えます。

イアソンは試練をクリアしますが、
国王アイエオスは突然皆殺しを命じます。

メディアは、イアソンとの結婚を条件に
金羊の毛皮の場所を教えます。

しかし、金羊の毛皮は竜に守られています。
メディアは魔法を使い、竜を眠らせ、
イアソンに金羊の毛皮を渡します。

イアソンとメディアは、メディアの弟アプシュルメス
一緒に国を出ようとしますが、アイエオスは息子を
誘拐されたと思い、イアソンとメディアを追いかけてきます。

そして姉のメディアは弟アプシュルメスを殺害し、
アイエオスがその遺体に驚いている間に二人は
で逃げ出します。

しかし、弟を殺害したことでゼウスの怒りを買い、
船は呪いをかけられてしまいます。

ようやく、イオルコスに無事戻りますが、
イアソンの両親は弟ぺリアスによって
既に殺害されていました。

イアソンは激怒し、腹いせにぺリアスの娘たち
「若返りの薬」といって毒薬を飲まして
殺害してしまいます。

イアソンの残虐性を知ったぺリアスの息子、
アカストスは市民の力を借りて、

イアソンとメディアを国から追い出し、
アカストスが国王となりました。

このように、イアソンは本当に求めている事
見失ってしまったのです。

黄金の子牛

聖書「モーセの十戒」では、十戒の最初の掟は
「私をおいて、他に神があってはならない」

というもので、つまり、「全能の神以外のもの
を神として拝むな!」というものです。

ホレブの山にモーセが向かい、十戒を神から
授かる間、モーセの帰りを待ちくたびれた
イスラエル人たちは、もう一人のリーダーである、

モーセの兄、アロンに神を作るように迫りました。
人々は自らの金の耳輪から金の子牛を作り、
この偶像に祈りを捧げ、踊り狂っていました。

それは一種、異様な光景であり、麓(ふもと)から
降りてその様子を見た、モーセは激怒し、
金の子牛を拝んだイスラエル人三千人を殺害しました。

イソップ物語【触れるとなんでも金になる話】

マイダス王は太陽神アポロンを
「太陽を引き寄せるしか能がなく、黄金の光を
振りまく浪費家」と言いました。

その悪口を聴いたアポロンは
「では何でも望むことを言いなさい。
そうなるようにしてあげよう。」と言いました。

アポロンがマイダス王の願いを叶えたのは、
自分の力はそれだけではないという事と、
神を侮辱するとどうなるかを思い知らせる為でした。

マイダス王の願いは、「触れるものは何でも
になるようにしてください」と頼みます。

業突張りの王様は、触れたものがすべて
変わるのを見て大喜びしました。

ところが、王様はに触った途端、娘は金に変わり、
食べ物でさえも全てに変わってしまい、
口に何も入れる事が出来なくなりました。

せめてでもと思いますが、喉に入ってから
金に変わってしまったら、

窒息してしまうのではないか?と思い、
怖くて水さえも飲めませんでした。

マイダス王はアポロンに自分の願いを取り消して
もらうように懇願しました。

アポロンは願いを叶えたようでいて、
「望みを叶えるふり」をしていたのでした。

沈黙は金なり

旧約聖書のソロモンの言葉です。
黙っていれば愚か者でも賢く見えるという意味です。

金の切れ目が縁の切れ目

お金が無くなった時が、
人間関係の切れる時だという意味です。

「輝くものが全て金とは限らない」

シェイクスピアの「ヴェニスの商人」の1セルフ。
惑わされやすい事を意味します。

ウォーレン・バフェット

アメリカ世界一の投資家の一言です。

お金はある程度まで、人を面白そうな所へ
連れて行ってくれるものです。

しかし、お金があってもあなたの事を
愛してくれる人の数が増えたりしないし、
より健康になれたりもしないとのことです。

正義 ~識別力~

「輝くものは全て金とは限らない」とは、
「見抜ける智慧」「その人の力を信頼する」
という意味が隠されています。

「識別」とは、表面の輝きに騙されず、
輝きを見抜く力を示します。

この「識別」の反対が妄想や欺き、
ごまかしに当たります。

自己評価

自己評価とは「自己信頼」です。
自己価値を自分で評価してあげられることなのです。

この「自己信頼」の反対が「低い自己評価」で、
わけのわからない恐れや不安、

「自分には出来るはずがない」「まだまだだめだ」
のような自分を疑うような気持ちになります。

偽りの謙遜

妙に自分をへりくだってしまう事を指します。
その内心には「褒められたことを素直に
受け取れない」「自己評価を高く見せたくない」
という気持ちが作用しています。

日本人の習慣ですが、褒められたら素直に
「ありがとう」と言いましょう。

自己価値(宝)

「宝」とは、自分の中にこそある宝です。

自分の価値によって、みんなそれぞれの宝が違います。

自分の宝が分かっている人は、自分の役割とか
自分の存在意義を見出せます。

逆に自分の宝が分からない人は、自分を疑い、
自己猜疑心にさいなれます。

また、自分の価値が何なのかが分からなかったり、
あったとしても疑っている人になります。

いつも自分の価値がお金に変えれるかどうか
不安に思ったり、物質的な不安をいつも抱えています。

こういう人は「私、これから大丈夫なのだろうか?」とか
「生きていく為に大丈夫なのか?」と不安を抱えています。

自分の価値、自分の何が売り物か?が分かっている人は
強いです。

この宝は世界にシェアしていくことが出来るものであり、
これが分かれば、対価としてお金に換えていくこと
出来ます。

自分の中にある「宝」を使えば使うほど、
与えれば与えるほど、お金として戻ってきます。

自分の宝が分かっている人はとても強いです。

中毒

自分の価値が確かではない時、
つまり自分の中に満足感がない時は何かで補う
行為へ移行します。

例えば、アルコールやたばこ、薬物などです。
また、買い物依存症や万引きなども含まれます。

智慧という価値について

「智慧」「知識」はどこが違うのでしょう。

「知識」は外側にあるものを自分の中に
取り込んでいくものであり、

「智慧」は基本的に自分の中にあるものです。

自分にとっての「智慧」とは何なのか?というと、
人生の困難があった時に智慧を使えば、
切り抜けられます。

「知識」はそこそこ助けてくれますが、
「智慧」ほど決定的な決断はできません。

そこが、「知識」と「智慧」の違いです。

輝きと栄光

達成のプロセスの結果から得られるものです。

自分の力をどこまで見つける事が出来るのか?
という自分との闘いです。自己価値を高める
可能性を秘めています。

不変

ゴールドは不変の価値のあるものです。
自分を安心、信頼できると
「だから自分は大丈夫」と思えます。

逆に「貪欲」や「強欲」だとプライドや世間体
などを持てば持つほど不安になります。

「あるものは、取らなくちゃ」となります。

深い喜び、深い恐れ・恐怖

深い喜びは「高揚感」を伴います。
気分が高まり、ハイになった感じがします。
ワクワクした感じもあります。

逆に自分の価値がまだ見いだせていない場合は、
深い恐れと恐怖が襲ってきます。

そこには安心感がない状態ですが、
停滞している期間はそんなに長くなく、
次第に浮き上がってきます。

ゴールド色の鉱物

タイガーアイ

タイガーアイは判断力・集中力・決断力
強化する石です。

視野を広げ、洞察力を高めるという事、
それによってチャンスを見つけやすく
してくれます。

古くから金運の象徴としてもよく知られた鉱物です。

タイガーアイを持つことによって、
チャンスをうまく掴み、
それが金運に繋がったというところからきています。

また、苛立ちや恐怖心と言ったマイナス面の感情を抑え、
周りに影響されない強さを高める力を持つとされています。

ルチルクォーツ

ルチルクォーツは富と繁栄の象徴、
宇宙の光を宿した石です。

ゴールデンルチルクォーツは非常にエネルギーの
強い石で、強く霊性に働きかけ、自己成長
マイナスのエネルギーからの防御的な働きをします。

エネルギー的特性としてはルチルクォーツの中で
ゴールデンルチルは最も陽(高める、強める)
という力を持ちます。

スモーキークォーツ

スモーキークォーツは冷静な精神を象徴する
石です。

水晶グループの中で最もグラウディングしていて
心身を安定させ、大地とのエネルギーを
通す力に適した石であり、持ち主の精神を
安定した方向へ導き、恐怖や不安の解消に役立ちます。

他人の悪い想念や、霊的、環境的マイナス
エネルギーから強く持ち主を守る石で
邪気払いのお守りとしてもお勧めです。

ローゾフィア

ローゾフィアは進化の加速のために地球上に
現れた新しいパワーストーンです。

ローゾフィアはアメリカのロッキー山脈周辺で
最近発見された、新しいパワーストーンです。

「ソフィア」は世界の調和と美、そして全ての
もののハートに宿っている伝統的な知恵の女神です。

「ソフィアの薔薇」を意味するローゾフィアは、
とても甘美な波動を持ち、愛に満ちた
コミュニケーションをサポートします。

自尊心の欠如、未来への不安、他人への不信など、
困難を乗り越えるための素晴らしい助けとなるでしょう。

以上、「黄金」に関する情報をまとめてみました。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です