【特典④箔の貼り方】

箔は魅力的な画材です。
一言に箔と言っても金箔、プラチナ箔、銀箔、洋箔、アルミ箔、色箔、錫箔、黒箔などさまざまな種類があります。
一番貼りやすいのは銀箔や洋箔です。金箔やプラチナ箔は銀箔より薄いので、貼るのは難しいです。
逆に錫箔などは重いので、あかし紙にうまくくっつかないので貼りにくいです。

<箔の貼り方>
箔を貼るには箔のほかに「あかし紙」が必要です。初心者ならベビーパウダーと竹箸が必要です。
なぜなら、指にも油分があり、箔がくっついてしまうかもしれないからです。
それを防ぐためにも、指の油分を取るためにベビーパウダーをつけておきましょう。
また竹箸も手に箔がつくのを防いでくれます。

箔を貼る時は、箔の紙を開けて箔が見えるようにします。
その箔の上にあかし紙という、ロウを塗った紙を置きます。
つるつるしている方がロウがついている面です。間違えないでくださいね。

箔の上にあかし紙を置いたら、あかし紙に箔がくっつくように、あかし紙の上から竹箸でなでます。
すると、あかし紙に箔がくっつくので、あかし紙の端を対角線上に持ち、麻紙の上に持っていきます。

あらかじめ、箔を置くところに膠を塗っておき、膠が塗ってあるところに箔を置きます。
箔を置いたら、上から優しく真綿でなぞります。

注意点としましては、画面の端に貼る時は少しパネルの外側にはみ出すように貼りましょう。
箔の横に又箔を貼るときは、少し箔が重なるように貼っていきます。

箔貼りが終了したら、少なくとも1日は触らず、乾かしましょう。

※銀箔や錫箔等の金箔やプラチナ箔以外の箔は変色するので、絵が乾燥したら「メタルコート」というスプレーを
吹きかけておきましょう。変色止めになります。
また、販売するときは、絵の裏面に「箔は変色することがあります。それも楽しんでください。」と書いておけば安心です。